Dr.T's room

相談員を生業とし音楽家を生き甲斐とする2児の父の話

所長となったDr.T

出世をし、事業所をひとつ任されることになった。

 

まだ開設していないから正確には『なる』だが。

 

準備段階だが、管理者会議みたいなものにもお呼ばれし、毎日出るボスからの宿題と戦う日々である。

 

自分で言うが、僕は書類仕事が得意なので、その辺はなんとかなっている。

 

と思っていたら、今まで経験したことが無い物量の書類が押し寄せてきて、自信喪失した。

 

福祉施設は言ってしまえば制度ビジネスなので、お役所の認可を受ける必要がある。

 

その提出書類がいかつい。

たぶん冷静に見たらそんな大したことは書かなくていいはずだが、馬鹿みたいに多いので非常にゲンナリする。

 

光熱水の開通やらリフォーム屋との工事の打ち合わせやら、今までやってこなかった細かな業者とのやりとりも多い。

 

そういう『バリバリの社会人』みたいなものになれる気がしなくて、目の前の人との対話でなんとかなる福祉屋になったはずなのに、ヨワイ38歳にして苦手が押し寄せてきた。

 

まぁでも単純なので、それなりに発奮している。

 

立ち上げてさえしまえば、今までとやることは一緒だし、人の話を聞いて一喜一憂する日々が始まるはずだ。

 

ヘラヘラしながらいけるところまでいこう。

 

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気になりすぎて毎日リフォーム工事を見に行くわたし