Dr.T's room

相談員を生業とし音楽家を生き甲斐とする2児の父の話

ほぐされたDr.T

人生で初めて「整体」に通っている。

Dr.T40歳、体重は100kgを超えているワガママボディである。

仕事は、人の話を聞き、それを支援計画や記録に落とし込んだりなんじゃかんじゃしているので、思っ切り座り仕事が主だ。

おまけに、うちの子たちは僕にしがみついて寝る。

これで腰が悲鳴を上げない方が嘘だ。

先週末、訪問先から辞去する瞬間、腰に激痛が走った。

「いった!」って声が出て、クライアントに「え!?なに!?どうしたの!?」と心配されるくらいの声量だった。

その翌日に長距離運転をするタイプの家族旅行を控えていたので、このままではまずいと思い、プロを頼ることにした。

幸い、ギックリ腰とかでは無かったが、僕は体の使い方がだいぶ間違っていたらしい。

右半身にずっと力が入っている状態だったそうだ。

施術の中で「整体」とは、脳に「正しい力配分を思い出させる業」であると教わった。

なるほど、どうして具合が良い。

長距離運転も難なくこなせた。

今日2回目の施術に行ってみたが、体を捻るときに使う筋肉も正しい感じにしてもらったので、寝返りが大分楽になった。

何事もプロはすごい。

僕も、国家資格を持って、専門職と呼べる仕事をしているが、僕の仕事は口と真心で成立している感が無くはないので、あぁいう風に「手技」でプロ性を有している人には、ちょっと憧れる。

話を僕の体に戻す。

右に偏りすぎている事実は知らなかったが、弛緩していない感は、正直ずっとあった。

やっぱり、家庭も仕事も気が抜けない。
子育て期×管理職って、なかなか大変だと実感を持って言える。

事業所の数字や、クライアントの支援について日々頭を悩ましながら、家では家事や育児に奔走している。

となってきたら、やっぱりバンドがライフハックなのだと痛感する。なんなら整体ですらあるかもしれない。

僕は、何回もここで話しているが、スタジオ前後の数時間だけは、一切心身が緊張していない。

ただただ、音と言葉を楽しむおっさんになれている。
いや、おっさんでもないかもしれない。

あの数時間だけは、バンドやり立てのハイティーンになっている気がする。
(休憩中は家庭や仕事や体調の話で持ちきりだけど)

人と大きい音を出すのが、心底楽しい。
これがあるから、他の音楽活動も、家庭も仕事も頑張れる。

それがもう、人生に組み込まれた回路となっているのを、プロに体をほぐしてもらって、逆説的に気付いた…そんな不惑の夏の1ページでした。

それではゆらゆらにほぐれてるDr.Tをご覧ください。ライブ前、最後のリハ映像です。
Ez.K & the Nora Sound Systemで
「Song digest(R8.7.25rehearsal)」

 

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喪失との距離感

親友の16年目の命日を迎えた。

16年経ってるから、流石に無駄にエモくはならない。

当たり前だが、気持ちの整理なんてものは、とうについている。

仲間と飲んでバカ話をしたりはしたが、それくらいだ。
生きてりゃどうだったかみたいな話もしたのはしたけど、しんみりすることもなく、笑って別れた。

奴のことは3年前に、曲にしたためた。
その時に気付いてしまったのだが、僕は「喪失」をテーマにした曲なら「手癖」で無限に書ける。

思えば、20代の頃、バンドの歌詞でやたらと離別についての小咄を書いてたのも、24歳の時のあの喪失体験がもたらしたものだったのかもしれない。
…いや、あれは、思春期に聴き狂っていた90年代V系の流儀に則ってただけかもしんないが。

 

この曲も、そんな曲になるはずだった。
半年くらい前、音楽生成AI・Sunoに「適当に書いたメロラップを編曲してもらおう」と思い、5分くらいで書いたメロディとリリックだった。
タイトルも適当に「インスタント秋」と付けたまま、リリック帳で寝かされていた。

 

そこから半年経った先月、飼っていた黒猫が亡くなった。

黒猫は、結婚してから妻が道で拾ってきた猫で、9年一緒に暮らした。

僕は別に動物が嫌いでもないし、好きでもない。
だからそれこそ「猫可愛がり」なんて、全然してなかった。

でも、9年同じ家に住んでいた生き物がいなくなるというのは、結構な喪失感がある。

僕がバンドや飲み会で深夜に家に帰ると、決まってあいつが起きてきて、餌をねだった。
僕が子供を寝かしつけてから、暗闇のリビングで飲みながら1人時間を楽しもうと起き上がる時も、決まって付いて来て、餌をねだった。

あいつがいなくなってからのこの1ヶ月、夜はやけに静かだ。

酔い潰れて帰って来て、寝室に行かずソファでゴロついてても、全然何も起きない。
胸の上の重みも無けりゃ、なんだか鼻に付くケモノ臭もしない。

僕が心底可愛がっていたとかいないとか、そんなことは関係ないのだと気付いた。

居るのが当たり前だった存在がいなくなったら、自動的に胸にはその形の穴が空くのだ。

半年前に作った「インスタント秋」に、verse3を付け足した。
トラックなんて影も形も無かったが、GarageBand謹製Apple loopsで、感情に合うトラックを急造した。

なんでも芸の肥やしにするのは、節操が無くて嫌だが、今完成させておきたい気持ちがムクムク沸いたので、娘の参観有休の午前中で、歌録りも済ました。

僕はいいおっさんなので、感情の整理に自己表現を選ぶのは、ダサいのかもしれない。

でも、なんだかやりたかった。
なんでもない手癖で書いた曲に、後から付いてきた現実に対して抱いた感情を乗せるってのは、今までやったことがなかったし、なにより、夜の静けさを埋めるなにかが欲しかった。

さて、今日はそんなしみったれた曲です。
Dr.T史上最バラードかもしれません。
共に暮らした、黒くて、小さな、いつも腹を空かせていた隣人に捧げます。

 

Dr.Tで
「Instant Autumn」

Lyric&Beats:Dr.T

【intro】
意味のない感情
手のなる方へ
ふざけて遊ぶ
子供のように
時計は前に進むしか無いと
わかっていながら
後ろを振り向く

【verse1】
日々更新する痛みや苦味は
意味深かってほど含みを持たせる
君のいない日々にも慣れたが
右を向くんだ もう誰もいないのに

教科書には載らない感情
評価軸よりこういうこと教えろよ
どうしたって思い出す もしかを手繰る
タイムマシンなんて出来るはずもないのに

皆はどうしてんだろう
今ではもう過去のこと?
「こんなこともあった」でそれからを邁進?
「こんな過去を乗り越えて今の俺がある」?

どうしてもそう思えずに
今でも夢物語
年甲斐もなくただ思い耽んだ
「後悔があった」とかじゃ別にないんだけど

【hook】
意味のない感情
手のなる方へ
ふざけて遊ぶ
子供のように
時計は前に進むしか無いと
わかっていながら
後ろを振り向く

【bridge】
1,2,3,1,2,3,4
乾燥した羅列に意味を持たせる
1,2,3,1,2,3,4
共通の言語×旋律の魔法

【verse2】
そこかしこに薫る過去の残滓
散逸することなく確かに残る
旋律に残すことがもたらすのは
決して消えず脳内にこびりつくまじない

この感情はひどくありふれて
口にすることも憚れていて
わかっちゃいながら口から溢れ出す
手垢ついた言葉だけどやっぱ「惜しい」

【hook】
意味のない感情
手のなる方へ
ふざけて遊ぶ
子供のように
時計は前に進むしか無いと
わかっていながら
後ろを振り向く


【verse3】
君のいない夜 やけに静かで
耳残る呼び声 これはいつまで?
意味持たぬノイズと切り捨てた声まで
今になって気付く言の葉の数
仰向けになって見上げる天井
やけに良好な視界に閉口
胸に残る重みと鼻につく匂いも
今や懐かしい幻の中

【hook】
意味のない感情
手のなる方へ
ふざけて遊ぶ
子供のように
時計は前に進むしか無いと
わかっていながら
後ろを振り向く

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初夏に残暑をお見舞い

Ez.K & the Nora Sound System、ライブ決まりました。

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大都会梅田にて、コピー、オリジナルバンド入り乱れるデイイベントに出演します。
全10バンド中7バンド目なのに、出番は17時スタートという健康タイムテーブル。

これはちょうどいい。
全くもって翌日に響かない良い出順だ。

楽しみである。
ライブは、2年ぶりだろうか。

最近、僕にとっての音楽活動の意味付けについて、チャッピー(chatGPT)と整理してみた。

僕には
①バンドマン(もといベースマン)
→今はEz.K & the Nora Sound System
②ラッパー
→ソロラップ
③コンポーザー
→自分のラップのトラックメイクが主。たまにバンド用も書く
④メロディメイカー
→今のバンドはラップ中心だからほぼやってないが、20〜30代のバンドのメロディはほぼ僕が書いている。あと、ボカロユニット・四方山夜咄でも担当
⑤リリシスト
→ソロラップ、過去バンド曲、四方山夜咄
の5つの役割がある。

 

③(コンポーザー)は、僕は和音楽器がマジで弾けないので、サンプリング中心の作曲をしている。
これは、なんと言うか「パズルゲーム」に近い。
音楽ソフトに入ってるループ音源をそのまま使うことも、既存の音楽から抜き出してループを作ることも両方あるが、キー変えたり、逆再生したり、なんじゃかんじゃ試行錯誤していると、どこかで「正解が出る音」がする。
ゼルダのあの音みたいな感じだ。

 

④(メロディメイカー)もこれに近い。
僕は、バンドやユニットの相方が作ったギターリフやオケにメロディを乗せるという工程を担うことが多いので、良くも悪くも原曲(オケ、リフ)の縛りがある。
その中でこれまた「正解を探す作業」をするので、「大喜利」みたいな感覚でやっている。

 

⑤(リリシスト)はめちゃくちゃ自由度が高い。
なんせ、僕の音楽仲間は、歌詞に本当に興味がない。
だから、バンドにせよボカロにせよ、好き放題、曲から浮かんだ小咄を書いている。

 

②(ラッパー)は、完全に自己整理だ。
まずリリック自体、(例外はあるけど)ほぼ全ての曲で「自分の話」しかしていない。
それを、自分の声で歌って、曲として外在化する。
これは、なんだかわからないけど、本当にデトックスになる。完パケ録り終わった後、ちょっと体調よくなるもの。
だから、体調悪い奴は、全員ラップしたらいいと思う。
37歳から始めたが、あんな営み、昇華以外のなにものでもないと感じている。

 

さて、最後に①バンドマン(もといベースマン)の話だ。
実は、結局これが1番重要なのだ。

バンドは、複数人でやる。
うちのEz.Kで言うと、全員40歳前後のおっさんが5人集まっている。
普通、おっさんが5人集まってやることは、大体「会議」か「飲み会」だ。
人によっては、ボウリングや草野球もするかもしれない。

でもバンドは違う。
おっさんが集まって、「せーの」で、ただただ大きい音を、同じタイミングで鳴らすのだ。

 

この「野良感」わかりますか?

いい大人が、大きい音を出すんです。

 

こんなにも、字面が矛盾している文章があるだろうか。

 

そしてまさかの話だが、ちゃんとタイミングが合って出した大きな音は、気持ちがいいのだ。

②〜⑤までが、僕にどんな作用をもたらしているか、上に長々書いたが、結局僕が人に生で見て欲しい活動は、ここだけだ。

 

いい大人が出す大きい音で、お盆の梅田で遊びましょう。

こっちは楽しいので、見てる人も楽しんでいただけると幸いです。


では、ライブ決まって嬉しくって作ったMVをご覧ください。
ブログタイトル回収の、季節先取り曲です。
Ez.K & the Nora Sound Systemで
「September」

Lyric&Music by Ez.K
Arranged by Earlyoak & N.S.S

【verse1】
日中長めの日本中
四六時中の酷暑に項垂れてたものの
和らいだら何か退屈
足早な夕暮れに抱く喪失感
俯いた向日葵 鳴き出したひぐらし
やり残した花火...
やたら懐っこいモズのさえずり
衣替えのちょっと前の山の佇み
まだまだ暑いからTシャツに短パン
けど何かどこかうわ滑った感覚
i wonder why てんでわからない
揃ったメンツもいつもと変わらない
嗚呼そうか最近のこの高揚は
暑さに踊らされてたってことか
長い様で短かったモーメント
夕立あとの濡れた公園

【hook】
毎年毎年もううざったいのに
過ぎし日に思い馳せる空蝉
まだまだちょっと遊び足りないのに
time goes on
time goes on

【verse2】
雲の形もうっすらと変わっていく
どこかどうだとかわからんが変わってる
久方ぶりに通しだすシューレース
磨きたてのハイテクローテク履いて歩いていく
今日もバース蹴る
相も変わらずRECする1テイク
白いキャンバスに言葉をはめてく
山の木々には赤みが増してくる 
年々暑さとの闘いね 
今年でおれも37回戦
終わりを告げようとしてる今
独特の感傷に耽る皆
ネバイナフ 無いものねだりな
手のひら返す like a day dreamer
yoスチャでもダラダラ聴いたサマージャムを
既に懐かしむ 夏深しかな

【verse3】
裸になり肌焼いたり
冷やしたビールが何かちょっと温かったり
水かけたりかけられたり
したり顔の君の笑顔が眩しかったり
やたらと晴れたり ゲリラに打たれたり
予定外のスタバでまったり
紺碧の浴衣にグッとなったり
思い出すストーリー 夏の終わり
宴も酣 秋の始まり
朝晩が冷えてきたね たちまちに
街並みの雰囲気が変わったり
虫の音色も優しくなったり
フルムーンの夜長も悪くない
移りっ気が早いね You know what I mean?
秋なら秋で何しようか
彼岸には奴に会いに行こうか

【hook】
毎年毎年もううざったいのに
過ぎし日に思い馳せる空蝉
まだまだちょっと遊び足りないのに
time goes on
time goes on

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We are the Nora motherfxxkin Sound System

Ez.K & the Nora Sound Systemが、やっと日の目を浴びる。

前バンド、Calm brakeに2人の育休者が出たことにより、急拵えで作ったバンドだが、結果めちゃくちゃ気に入っている。

なんて言うか「年相応」だ。

10代で勢い任せのミクスチャーロックをやり
20代で厨二世界観全開の日本語ロックや同期バリバリのインストロックをやり
30代前半で「今まで培ってきたこと全部盛りの音楽をやるのんや!」と同期サウンド有りのラウドミクスチャーをやり…と、20年以上やかましい音楽をやってきた。

今不惑に差し掛かった我々は、人生で初めて「(基本的には)歪まない音楽」をやっている。
思えば足し算しかしてこなかったが、ここに来て引き算を覚えた。

ダウンチューニングのユニゾンリフじゃなくてもテンションって上がるんだと初めて知った。
(※ダウンチューニングのユニゾンリフの魅力は一向に衰えてはいないが)

元々「非バンド形式のソロラップ用に書いたラップ」だからか、Kのラップも普段と違ってフローとかが多彩な気がする。

バンドってすごい。
オリジナル曲をやり出したのはたしか16歳の頃だったが、24年間ずっと味がしている。
曲が仕上がった時のカタルシスは、何物にも代え難い。

僕はゴルフも女遊びもフットサルもしない。
スポーツとモテにはとんと縁がない人生だ。

でも今世はそれでいい。
陽キャ爆モテDr.Tは、来世の僕に任せた。

今世は、最後までこれでいく。
ライフステージは今後も変わるだろうし、音を出せる暇や心身を維持できなくなる奴もこの先出てくるだろう。

でも、その時出来る仲間が1人でもいれば、手を変え品を変えやり続ける。
Dr.Tは凡人だが、偏執的なのだ。
そんな奴が一番やばいのだ。

ってわけで、まだ本決まりではないですが、Ez.K & the Nora Sound System、8月にライブをします。
告知は確定次第ちゃんとしますが、とりあえず今日はライブで披露する予定の曲たちのメドレー動画をご覧ください。
なんというか、上でごちゃごちゃ書きましたが、とりあえず音をどうぞ。割と軽やかです。

それではEz.K & the Nora Sound Systemで
「Song digest」

 

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野良の親父とバカでかい音

嗚呼、日々がなんだか野暮ったい。

僕は40歳の、管理職、二児の父だ。

日々様々な情報と感情が脳みそをフル回転させてくる。

俺は本来ただのバンドマンオタクデブなのだ。

様々なフィクションを摂取して、曲とか歌詞とか書いて、あとお笑い見てりゃ、気分が良いのだ。

職も父も自ら望んでやってるけども、マジでうるせえ。

やってらんないから「野良」に戻らないと。

月一回、スタジオ前後の4時間だけは、僕は40歳のお父さんでも、所長でも無い。

友達とでっかい音を出す野良の太ったおっさんになるのだ。

今日はそんな曲です。
我々Ez.K〜、曲も出揃い夏にライブが決まりそうであります。

ここからフルスロットルで行くぜ(ダサい)。

では、聴いて下さい。
Ez.K & the Nora Sound Systemで
「Stray sound system」


Lyric:Ez.K
MUSIC:Dr.T

【hook】
I said a hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
kickin 飛ばしてくshit now
中毒性にこだわるのさfuck you
hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
this is theme from nora sound system

【verse1】
直感を頼りに語感を遮二無二
当てこんで意味を持った新たなカテゴリ
ゴリゴリに押し通すMr.Ez
キャリア積んだものぐさなライカキリギリス
ギリギリにまで詰め込んだパッケージ
俺の言い分は全て言い切る性分
リリカル論文 一本勝負
洒落の効いた小粋な野良サウンド構文
ローカルスピーカーから届ける
軽快なスピット タン回り続ける
サドウスキーがスネアキック絡める
6弦と鍵盤の上の喉仏
音の上をテクテク自由闊達
SNS予測しうる拡散
チャクラ開くこのチャプター1
生バンドにラップのマスタープラン

【hook】
I said a hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
kickin 飛ばしてくshit now
中毒性にこだわるのさfuck you
hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
this is theme from nora sound system

【verse2】
inside & outside
こちら縦横無尽さsight 2 sight
一切合切すべてブチかます
inside & outside
こちら縦横無尽さsight 2 sight
一切合切すべてcheck it
やたら際立つvivid don't stop give it
個々に持ち寄ったキャリアで昇華するsticky
言葉の意味 模索する日々
ようやく少しづつ勝ち取ったフリー
ナンバーワン オンリーワンの総なめ仁王立ち
all right させはしない棒立ち
働くアリもチャプター2を聴いてタップするノリを企む

【hook】
I said a hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
kickin 飛ばしてくshit now
中毒性にこだわるのさfuck you
hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
this is theme from nora sound system

【verse3】
check it out funkysound
ダーティーでゲリラ的な
さあ皆Play it loud & kickin now
パーティは派手にやる
we steppin’out 野良の夜遊び
rhyme slippin’ on迷えるbusta beats
stay slick stay cool & stay tune
いつに無く歪みは自主規制中
野良産 ハンドメイドの特注
賞味あれリスナー thank you!!

【bridge】
ナンバーワン オンリーワンの総なめ仁王立ち
迷えるブレーメン 野良サウンド剥き出し
粒揃いなメンツ 5つのエレメンツ
ステートメント 此処で訓む声明

【hook】
I said a hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
kickin 飛ばしてくshit now
中毒性にこだわるのさfuck you
hip hop the hippie the hippie to the hip hip a hop and ya don't stop
this is theme from nora sound system

※解説
Ez.Kは、元々「Kのソロラップ曲を、Earlyoakがバンドアレンジする」というコンセプトで立ち上げたバンドだけども、バンドの新曲も欲しいなと思い、一曲僕が書いた。
僕はベース以外は申し訳程度のギターしか弾けないので、ドラムは手打ち、ベースは手弾きで、キーボードとギターはCubaseのサンプル音源を組み合わせて作った。
生音でEarlyoak(キーボード)と、仁(ギター)が弾いてくれた結果、めっちゃグルーヴが出たので、やっぱバンドは人力に限るぜと思った次第。
あと、「Stray sound system(野良のサウンドシステム)」という曲名も僕が曲先で付けた。
相棒は、ちゃんと「ザ・名乗り曲」なLyricを仕上げてくれた。
「Theme from nora sound system」って、モロに言ってる。

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不変と変化

僕はこの1月で40歳を迎えたが、幼馴染との親交が結構まだある。多分、普通より多いんじゃないか。

半径1km四方の箱庭で、同じ小学校に通っていた子供たちももういいおっさんである。

中々、バリエーション豊かな人生を送っている。

 

大半の奴は大体似たようなもので、結婚していて子がいたりいなかったりといった感じだが、中には南島の廃校でAIをアシスタントとして雑貨屋を営んでる変人もいるし、FXで暮らしていくんだと日々チャートレーダーとにらめっこしている奴もいる。

 

ちなみに今組んでるバンドのドラマーも幼馴染だ。

奴とは15で初めてリズム隊を組んだ時からずっと一緒にやっている。

僕は浮気性なので奴以外のドラムともバンドを組んだことがあるが、奴がステージを一緒に踏んだベースは僕だけだ。

ちなみに人生で言うと奴はしょうもない浮気を繰り返して三行半を突きつけられ、戸籍にバツをつけている。

下の毛も生えてない頃からの友人の離婚は結構喰らった。まぁ俺、関係ないけど。

 

そんな感じで僕たちは40歳となった。

側から見ていて僕たちを少年と思う人もいなければ、イケイケの若造バンドマンと思う人もいない。

 

だけど、僕たちの主観では、僕たちは何も変わっていない。

 

いくつになっても飽きずにバンドをやっていて、あのアウトロはあれでいいのかなんて夜な夜な議論を交わしている。

いくつになっても仕事の愚痴がひと回りしたら、結局『あのマンガ見た?』と言っている。

 

それは、すごく、幸せなことだ。

原風景が同じ奴らと、同じような現在地を確かめ合い、そのどちらもを酒で流して笑い合えている。

 

僕たちは確かに順当に歳を追い、折り返し地点もちょうど過ぎた。

 

だけど、面と向かった時、聞こえる声色は、いつまで経っても初めて会った時のボーイソプラノだ。

死ぬまでこうして話していくのだと思う。

いや、話していたい。

なんの因果かここまでつるんだのだ。

来世は知らないが、少なくともこの現世は、このまま走り抜けようじゃないか。

 

という歌です。

お聴きください。不惑おじさんの歌う渾身のフッドソングです。

Dr.Tで

「Unchange&change」


Lyric:Dr.T
Beats:Earlyoak
(原曲:フィッシュ・イン・ザ・メイズ/四方山夜咄)

【verse1】
西暦202x
夢見た近未来に いざ到着
車は空を?飛んじゃいないな
電脳や義体化?夢のまた夢さ

ONE PIECEは未だ見つからず
XのアルバムもDAHLIA以降出ず
憧れたロックスターが1人また1人と
世を去り 1人耽る物思い

だかつまらん未来と断ずることが
1番くだらん 俺はもう黙らん
判断と団欒のわずかな幕間
感傷と現状をビート上に落とし込む

未だ待ってるONE PIECEの完結
未だ待ってるXのアルバム
今も鳴らしてる ご自慢の5st
今や歌にしてる 昨日今日明日を

【hook】
unchange and change 有限のlife
永遠に続くtwilightまで
あと何周 夢が見れる?
unchange and change 関心は無限に
時止めてブランドー
まだ音が鳴ってる 胸も高鳴ってる

【verse2】
バッキンザ前世紀 とある週末
始まるdealing 早売りのジャンプ
その場で読んでもらうHUNTER×HUNTER
エンペラータイムの興奮を共有

四半世紀が過ぎた今も
酒の肴はさして変わらず
今も昔も推しのコミック+俺のモノローグ
最高の聞き役

呆れ果てるほど変わらない
興味関心 厨二全開さ
いくつになっても『あの漫画見た?』
卑屈になっても最後『まぁいいか』

同じ釜の飯食った奴が
同じように歳を食い
同じように責を負ってる
それが何より尊い幸運

【hook】
unchange and change 有限のlife
永遠に続くtwilightまで
あと何周 夢が見れる?
unchange and change 関心は無限に
時止めてブランドー
まだ音が鳴ってる 胸も高鳴ってる

【bridge】
表裏一体の期待と不安
常備生々しい敗北感
正味鬱陶しい夜だってあるが
郷に従ってりゃなるようになるさ

調子良い夜は杯が進む
往時酔漢は夢に微睡う
常時隣には見知った顔
今日日真顔で友愛を歌う

【hook】
unchange and change 有限のlife
永遠に続くtwilightまで
あと何周 夢が見れる?
unchange and change 関心は無限に
時止めてブランドー
まだ音が鳴ってる 胸も高鳴ってる
unchange and change you & I alive
永久の楽園には
まだ生憎 用はないな
unchange and change 有限のlife
尽きるその日まで
現世を楽しもう my hood

 

※解説

リリックは例によってかなり前に書き上がっていたのだが、バンドマンの癖にビート作りに腰の重いDr.Tは、全然書かないまま寝かせていた。

そんな中作成していた、四方山夜咄の楽曲「フィッシュ・イン・ザ・メイズ」のトラックがめちゃくちゃイメージにぴったりだったので、相棒Earlyoakに「これでラップしたいから、もうちょいラップ用に構成整えてくれへん?」と依頼したところ、アカペラ送って数日で展開整えて送ってくれた。

なにあの子、ドラえもんなの?

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おひとり様実況中継

今、この家に引っ越して初めて、僕1人きりの時間を過ごしている。

正確には視線の先に猫が2匹いるが、人間は僕1人だ。

妻の祖母が、今日の午前中にいきなり「駅前に出来た良いホテルに泊まりましょう!」と言い出したのだが、僕は元々スタジオが入っていたので、妻子だけ行ってもらう形で落ち着いた。

スタジオは21時からだったのだが、妻子と義祖母を18時前にはホテルに送り届けたので、不意に3時間余りの自由時間が出来てしまった。

不覚にもテンションが上がってしまった。

え?俺今から3時間1人?
飯どうしよう?家系?二郎系?
カレー?
ていうか、これスタジオ終わっても1人?
初じゃない?


…みたいな逡巡はありつつも、結局スタジオ前は大人しく過ごした。
数日前のおかずと卵かけご飯食って、スタジオに臨んだ。

スタジオは楽しかった。
Ez.K~も大分固まってきた。
そろそろライブの段取りを組まなくちゃならないな。

とかありつつも、スタジオ明けの無駄話も早々に済ませ、自宅に帰って来た。

わかっていたがやはり誰もいない。
猫はいるけど。

とりあえず寝巻きに着替えて、さっき録ったスタジオ音源を爆音で流しながら、めっちゃラッパーみたいな動きをしてみた。
僕、ボーカルじゃないのに。

スタジオ前の空き時間に買い込んだ酒とアテをかっくらいながら、レコーダーに残っていたM-1グランプリ2019のアナザーストーリーを見てみたりした。
ミルクボーイ、優勝出来てよかったなぁ…。

そんなこんなで今、1:30を回った。
寂しさは特に無い。

だって、明日の朝には、ホテルへ迎えに行っていつも通りだから。
でも、これが毎日続くとなるとそれはちょっと嫌だ。

本当の1人は、「たまに」だからいい。
居るのが普通になった今、ずっと居ないのは、違和感と不安感と寂寞しかない。

そんなことはわかってるが、あともう一杯飲もうっと。
こんなこと、早々無いし。

 

………………

 

と、ここまで昨夜酔っ払って書いたが、さすがに動画の編集出来るほど頭は回ってなかったので、そのまま爆睡した。
妻子ももう戻って来たが、シゴデキなDr.Tは午前中に昨夜のスタジオ動画の編集を済ませていた。
今は本当、なんでもスマホで完結出来るからすごいなぁ。

では、撮れたてほやほや動画をご覧ください。
Ez.K&The Nora Sound Systemで
「Stray sound system」と「SUPAFLY」
メドレーでどうぞ。

 

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