人生で初めて「整体」に通っている。
Dr.T40歳、体重は100kgを超えているワガママボディである。
仕事は、人の話を聞き、それを支援計画や記録に落とし込んだりなんじゃかんじゃしているので、思っ切り座り仕事が主だ。
おまけに、うちの子たちは僕にしがみついて寝る。
これで腰が悲鳴を上げない方が嘘だ。
先週末、訪問先から辞去する瞬間、腰に激痛が走った。
「いった!」って声が出て、クライアントに「え!?なに!?どうしたの!?」と心配されるくらいの声量だった。
その翌日に長距離運転をするタイプの家族旅行を控えていたので、このままではまずいと思い、プロを頼ることにした。
幸い、ギックリ腰とかでは無かったが、僕は体の使い方がだいぶ間違っていたらしい。
右半身にずっと力が入っている状態だったそうだ。
施術の中で「整体」とは、脳に「正しい力配分を思い出させる業」であると教わった。
なるほど、どうして具合が良い。
長距離運転も難なくこなせた。
今日2回目の施術に行ってみたが、体を捻るときに使う筋肉も正しい感じにしてもらったので、寝返りが大分楽になった。
何事もプロはすごい。
僕も、国家資格を持って、専門職と呼べる仕事をしているが、僕の仕事は口と真心で成立している感が無くはないので、あぁいう風に「手技」でプロ性を有している人には、ちょっと憧れる。
話を僕の体に戻す。
右に偏りすぎている事実は知らなかったが、弛緩していない感は、正直ずっとあった。
やっぱり、家庭も仕事も気が抜けない。
子育て期×管理職って、なかなか大変だと実感を持って言える。
事業所の数字や、クライアントの支援について日々頭を悩ましながら、家では家事や育児に奔走している。
となってきたら、やっぱりバンドがライフハックなのだと痛感する。なんなら整体ですらあるかもしれない。
僕は、何回もここで話しているが、スタジオ前後の数時間だけは、一切心身が緊張していない。
ただただ、音と言葉を楽しむおっさんになれている。
いや、おっさんでもないかもしれない。
あの数時間だけは、バンドやり立てのハイティーンになっている気がする。
(休憩中は家庭や仕事や体調の話で持ちきりだけど)
人と大きい音を出すのが、心底楽しい。
これがあるから、他の音楽活動も、家庭も仕事も頑張れる。
それがもう、人生に組み込まれた回路となっているのを、プロに体をほぐしてもらって、逆説的に気付いた…そんな不惑の夏の1ページでした。
それではゆらゆらにほぐれてるDr.Tをご覧ください。ライブ前、最後のリハ映像です。
Ez.K & the Nora Sound Systemで
「Song digest(R8.7.25rehearsal)」







